Walmart越境EC - 商品名や商品詳細ページにおけるガイドライン及び要件

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目次

商品名(Product Title)や詳細ページの内容(Description + Key Features)は、消費者のCXを左右する重要な要素です。また、これらの要素が、検索エンジン(Google/Bing/Yahoo)で商品がどのように表示されるかも決定します。この記事では、商品のパフォーマンスを最大化する方法について説明します。まずは、以下のスクリーンショットから、Product Title / Description / Key Features それぞれの具体的な位置をご確認ください。

*注:
『Product Title』は"Product Name"と、
『Key Features』は"Highlights"と表記されることがあります。

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1. Product Title / Product Name

◎当記事最下部の『要件一覧表』を確認する。
◎デスクトップ上での読みやすさと SEO対策の観点から、商品名の長さは 50~75 文字に設定する。
◎商品名は、お客様に分かりやすく、具体的なタイトルにする。
 ・*ブランド名 + *商品名 + モデル名 + スタイル + *主要な特徴 + パッケージ数 + サイズ(*=必須)
◎上記の『主要な特徴』には、その製品の検索に使われる可能性の高いキーワードを含める。
◎色で検索されそうな場合は、商品名に記載する。
◎商品にバリエーション展開がある場合、商品名にバリエーション情報(色、サイズ、数量など)を記載する。
 ・全ラインナップをまとめて1つの商品名に記載してしまわないよう気をつけてください。
◎同じ単語やフレーズを頻繁に繰り返し、不自然な印象を与える「キーワードスタッフィング」を避ける。

2. Description

◎商品名、ブランド名、商品の特徴やメリットを表すキーワードなど、お客様が検索しそうな関連ワードを記載する。
 ・例えば、カーディガンを販売する場合、「セーター」のような類義語を説明文に使用するとよいでしょう。ただし、これらの言葉を過度に繰り返すことは避けましょう。
◎少なくとも150語以上書く。
 ・商品カテゴリによって必要な単語数は異なります。
◎情報量/関連性/明確さ/わかりやすさを追求することで、お客様目線に立ったDescriptionを心がける。(繰り返しは避ける。)
◎ふわっとした説明を避け、具体的な情報を書く。
 ・立証された事実やあまり知られていない知識を記載することで、専門性や権威を示すことができます。
◎簡潔な会話調の文章にする。
・「売り込む」というより「購入を後押しする」姿勢で綴りましょう。
・専門的な印象が損なわれない限りにおいて、スラングや若者言葉を使っても良いでしょう。
◎商品にバリエーションがある場合、全てのラインナップを記載し、どんな選択肢があるかをお客様に伝える。

Sample Item Descriptions

3. Key Features / Highlights

◎箇条書きで、フレーズやキーワードには短いものを使用すること。
 ・1つの箇条書きは80文字以内(スペース含む)です。
◎その商品ならではの長所など、重要な特徴を3~10個挙げる。
 ・最も重要な特徴から順に記述しましょう。

要件一覧表