Amazon Sponsored Display(スポンサーディスプレイ広告)開始

2019年9月30日
Introducing a new advertising solution that lets you create display campaigns in minutes with a budget of any size. Use Sponsored Display to reach the right audience for your business both on and off Amazon.
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Picaro的考察

US アマゾンで、これまで仕入部門と取引をしていたメーカーや代理店限定で向けに提供されていたDisplay広告が、Sponsored Display広告という名前で、セラーへも提供が開始されました。このSponsored Display広告は

1)自社商品の商品ページへ誘導するためのDisplay広告を外部サイトへ配信できる

2) 競合他社のカートの真下に、自社商品の広告を掲載できる

 

という2種類の広告。

1)については、今まで一般的であったバナー広告を作って外部サイトへバナーを貼り、GDNなどで広告を配信してLPやAmazonサイトへお客様を誘導するというものとは異なり、Amazonで生成されたバナーが、Amazonが有するアドネットワークで配信をするというもの。バナー内にカートが付いていて、そのカートをクリックすると直接購入ができるために、これまでのように、間にLPを入れたり、もしくは一度DPに飛んでからカートへ行くというワンクッション挟んだ広告展開よりも、CTR(CVR)が高いという特徴があります。

2) については、今にも競合他社の商品をカートに入れようとしている方を、横から強引に奪い取るという少し議論がある広告ですが、大手メーカーが競合となる中小メーカーにとっては、わかり易い価格で訴求が効く広告ということもあり、人気があった広告でもあります。

 

また、どちらも広告を表示する対象は、直近28日に広告や類似商品を見たけれども、まだ購入に至っていない方々へ配信されるとのことです。

 

日本国内でこのスポンサーディスプレイ広告の展開がされるかどうか、またどのタイミングで開始されるのかは不明ではありますが、ベンダー契約のメーカーには非常に人気のあった商品でもあるので、より戦略的に広告展開をしたいとお考えのセラーの皆様にとっても楽しみではありますね。

 

因みに、当社が販売代理をしている、Perpetua(パーぺチュア)や、Helium10(ヘリウム10)といったPPC management/optimizationのtoolを提供している企業は、またちょっと忙しくなったみたいです。

 


Adtech, Helium10, Perpetua, アマゾン

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